べっぴんさん 第22話、第23話、第24話のあらすじ感想とネタバレ

この記事は3分で読めます

第22話

すみれが君枝のところから戻ると栄輔が、すみれの娘のさくらをあやしています。食料をもってきてくれたとのこと。

大阪に戻った栄輔は、特には意味は無いと念を押しつつ、すみれの姉のゆりにすみれの夫がどんな人かを尋ねます。

あまりにストレートですが、ゆりは気づかない様子。ゆりも自分のことで手一杯なんですね。

ゆりは外回りから帰ってきた潔にも素っ気ない態度。不穏な雰囲気がします。

翌日、すみれと良子は君枝のドレスのデザインを見て、その出来映えに感心します。君枝も話を聞いた時から本心ではやってみたくて仕方なかったと言います。それに良子も同意し、今だけですが「手芸倶楽部」が復活です。

すみれたちはドレスを完成させました。陽光が差し込む部屋の中でそのドレスをとても美しく見え、すみれは「天使のドレスやわ」と呟きます。

ここですみれたちは、戦争が無かったら自分たちの人生がどうなっていたか話し合います。その話の中にはこれからどうしたいかが含まれているようでしたね。

一方、大阪。ゆりが闇市を歩いていると乱闘騒ぎに巻き込まれ、それを助けようとした栄輔は闇市の元締めの子分の腕を骨折させてしまう。元締めの根本は「そろそろやな」と不敵に笑います。

今回も明暗が分かれるような回になりました。

柔らかい陽光が差し込む部屋、カメラ女子が好んで撮るような雰囲気でした。

一方の大阪の闇市のバラックは寒々としてました。こんなところからも登場人物たちの心情が表れていましたね。

第23話

すみれたちは、マクレガー家を訪ねて出来上がったドレスをエイミーに渡します。エイミーはとても喜び、このドレスがすみれの母のウェディングドレスから作ったものだと聞き感動し、成長した娘に伝え大切にすると言います。

その帰りに麻田靴店で3人で思い出のシナモンティーを飲み充実感に浸りますが、その一方で期間限定の手芸倶楽部が終わることに寂しさを感じていました。

夕方にすみれは明美にマクレガー夫妻が喜んでくれたことを伝え、お礼にと手作りの写真入れを渡します。明美はすみれと別れた後、写真入れに母のマツと自分の写真を入れるのでした。

数日後、君枝と良子がすみれに会いに来て、自分たちも一緒にやりたいといいます。そこに君枝の義理の母が現れ反対しますが、君枝が病弱な自分を変えたいと気持ちを伝え説得しました。

スポンサーリンク

続いて明美も現れ、自分も協力するといいます。ここで4人はついにお店をスタートさせることになりました。

ここで君枝と良子ばかりか明美も参加したのは意外でしたね。過去の経緯からすみれには複雑な感情を持っており、それを解きほぐすには幾つかのエピソードが必要かと思っていました。

明美は他の3人とは生い立ちがはっきりと違います。他の3人は良家の令嬢、明美は女中の娘です。他の3人はもともと親友同士です。生きてきたバックグラウンドも違い、現在ではベビーナースとしてスキルを身につけた自立した女性です。

すみれの口調も明美に対してはまだ気軽なものでは無いし、敬語調になっています。

これから明美は疎外感を感じる場面もあるのでは?と思ってしまいます。

第24話

すみれたち4人は麻田靴店の一角を借りて、子供にとって着心地の良いものをコンセプトに商売を始めることになりました。

潔と栄輔も開店の御祝儀ということで貴重な生地をたくさん持ってきてくれました。

喜ぶすみれを見て栄輔も嬉しそうですが、明美は栄輔がすみれに惚れているとすぐに気付きます。明美の栄輔を見る目が鋭いです。

すみれは自分には紀夫という夫がいることは話してあると取り合いません。お約束の鈍感系ヒロインですね。

店の名前は「ベビーショップあさや」に決まりました。商品がなく空いていた表のショウケースにもひと目で子供向け衣料の店とわかるように、紺色の子供服を飾り、襟には四つ葉のクローバーを刺繍しました。

また店のPOPはデザインが得意な君枝が担当し、そこにも四つ葉のクローバーのシンボルマーク入りです。このマークが4人の会社のシンボルマークになっていくのでしょうか。

すみれたちは、ナースとしての明美の意見を取り入れ商品を準備していきました。そして昭和21年(1946年)3月3日。ベビーショップあさやが開店しました。

開店初日、並んだ4人の顔、特にすみれは緊張しているようですが、気になったのが明美が少し下がって並んでいることです。まだ屈折した感情や主体的な関わるというより、ナースの仕事を持ちつつ協力者というのが、この時点の明美の気持ちにはあるのかもしれないですね。

しかしこの同じ日に大阪ではとんでもない事が起こっていました。潔が警察に捕まってしまったのです。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

error: Content is protected !!