小田原城の強さの秘密は?アクセスや駐車場情報も

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画像は小田原市公式サイトより引用

http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/

 

NHK大河ドラマで第24回『滅亡』の回で、真田丸でついに小田原城陥落、北条氏が滅亡してしまいました。

小田原城が攻め落とされたというわけではなく、いわば北条氏の内部崩壊でした。

・小田原城の守りの強さはどこから来ているのでしょうか?

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この戦いは1590年 豊臣秀吉が天下統一への最後の戦いとなっていて、豊臣秀吉の「小田原征伐」と呼ばれています。

豊臣軍は、主力部隊として豊臣秀吉を筆頭に徳川家康、織田信雄、蒲生氏郷、黒田孝高、豊臣秀次、宇喜多秀家、小早川隆景、吉川広家など。

水軍として長宗我部元親、九鬼嘉隆など。

別働隊として、前田利家、真田昌幸、上杉景勝など。

諸説ありますが総勢21−22万が動員されていました。

対する北条軍は、北条氏直、北条氏政など北条家を中心に82000ほどと言われています。

 

豊臣軍だけで21−22万ということは関ヶ原の戦いが両軍合わせて15−18万と言われてますので、まさに日本史上最大規模の動員をいたということになります。

豊臣軍は攻め方として相手の3倍近い戦力を有し、海上と陸上から包囲、相手の補給路を断ち、こちらの兵站には十分に配慮するという軍事のお手本のような戦いかたです。

その十分な戦力で北条の支城の足柄城、韮山城、山中城を落とし、小田原城の包囲を完成させています。

しかしそこから豊臣軍も攻めあぐねたようです。

小田原城は天下の名城で守りは堅固ですし、豊臣軍の兵站も十分ではなかったという意見もあります。

ルイス・フロイスは『日本史』の中で、迎えつ北条氏と長途遠征の豊臣軍の兵站の脆弱さを指摘し、小田原城が持ちこたえた可能もあったと意見を述べています。

 

小田原城も持ちこたえ、豊臣軍も包囲を完成させたとなると持久戦になってきます。

ここで有名な「石垣山の一夜城」のエピソードがあります。実際には1夜で築城できたわけではなく4月6日着工、6月26日完成という説が有力のようです。

ともかく80日という短期間で、ともかくも築城させてたということは籠城中の北条氏の心中は穏やかではなかったと推測されます。

その背後に存在する強大な経済力を籠城中で日々衰弱していく自分たちの経済力と考え合わせたのではないでしょうか。

その後、交渉と工作による内部切り崩し、徐々に乏しくなる物資、士気の低下などにより、最終的には北条氏の降伏、小田原城の開城となります。

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結果的に北条氏は滅亡し、小田原城は陥落してしまいましたが、攻め落とされたというわけでなありません。

 

  • 小田原城の守りの強さはどのあたりにあったのでしょうか?

小田原城は城下町のそのまま全体を土塁や堀といった惣構の中に入れていました。

そのため十分は物資さえ用意してあれば城の中では通常の活動が可能だったことが挙げられます。

小田原城は戦国時代、最大にして最強、そして落城知らずであった北条家が誇る巨大な城です。城下町全体は堀や土塁で囲まれ、惣構の総延長は約9kmにも達したという規模の城でした。これは現在の小田原駅をはじめとした小田原の街の主な場所が全て含まれていて、いわば歩く場所すべてが城郭の中という事なので、ものすごい大きさです。

出典:http://reki4.com/00124.html

ヨーロッパや中国では町そのものを城壁で囲み、城壁都市としていました。日本ではこれに近いものは小田原城以外にありません。

城壁都市の籠城戦は極端に言えば、相手の兵糧が尽きるまで、あるいは天災や反乱などによって包囲を解かざるをえなくなるまで待つ戦法です。

小田原城はある程度これが可能な城だったということになります。

当時、兵農分離が進んでおらず、長期にわたる戦線の維持が難しかったという一面もあります。

 

この天下の名城を見て、北条氏が関東に築いた5代100年の歴史に想いを馳せてみたいですね。

・小田原城へのアクセス

小田原駅から徒歩10分

 

・駐車場

小田原城址公園には、一般駐車場はありません。

周辺の有料駐車場があります。

http://www.city.odawara.kanagawa.jp/municipality/c-planning/parking_p/annai/p14961.html

 

小田原には小田和城を中心に年間を通して様々なイベントがあります。

機会があったら出かけてみて下さい。

  1. 小田原梅まつり(2月から3月上旬)
  2. 小田原かまぼこ桜祭り(3月下旬)
  3. 小田原桜祭り(3月下旬から4月上旬)
  4. 小田原北條五代祭り(毎年5月3日)
  5. 小田原城あじさい花菖蒲祭り(6月上旬から6月下旬)
  6. 小田原ちょうちん夏祭り(7月下旬)http://japonicanews.com/小田原ちょうちん夏まつり-2016-日程と時間は?行き
  7. 小田原城菊花展(11月3日から中旬)
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